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ほんじょう ゆうや

兵庫県川西市生まれ

ミュージカル俳優ジーン・ケリーに憧れ、4才からクラシックバレエ、6才でジャズダンスとタップダンスを始める。

県立宝塚北高等学校演劇科28回生。卒業公演の音楽劇では振付チームのチーフを務め、その舞踊研究の中でエンターテイメント以外のダンスの可能性を求めコンテンポラリーダンスを始める。

2015年 Joffrey Ballet School jazz&contemporary summer intensive にスカラシップ100%で参加。アートとエンターテイメントのハイブリッドのようなアメリカンスタイルのダンスを学ぶ。この頃から、自身でも振付をはじめる。

2016年から、世界的振付家島崎徹氏の作品に参加し、台湾や横浜で上演を行う。

2017年、京都を拠点に活動するアーティスト集団幻灯劇場に入団。以降、文化庁文化交流事業の大韓民国演劇祭参加作品であり現地誌にて「沈黙のサーカス」と評された『56db』でのダンスシーンや、未来の日本を描いた『０番地』では絶滅していく架空の民族の伝統舞踊の振付など、ダンサー、振付師、俳優として国内外多数の作品に参加。また同劇団では劇中歌などの作曲も務める。

2018年 Festival Tokyo オープニングプログラム ピチェ・クランチェン振付・演出『MI(X)G』に出演。南池袋公園にてゲリラ的に行われた同作品で公園内外にいた観衆を作品内に取り込むマイクパフォーマンスなどの大役を果たした。ウクライナにて、ウラジミール・マラーホフ氏主催のガラコンサートで島崎徹氏振付作品に出演。世界各国のトップダンサーから高い評価を受ける。

2019年 自身の作品『react』で、横浜ダンスコンペティション コンペティションII ファイナリストに選出。

2022年1月より宮城県亘理町に移住し、舞踊の持つ「祈り」についての研究を始め、

2022年5月　自主公演『you,phantom』

2022年6月　INDEPENDENT:SND22 『phantom party』

2022年12月　本城祐哉×幻灯劇場『虎と娘』

2023年11月　自主公演『波書』

などの作品を宮城県を中心に精力的に発表。

さとう りゅうた

福島県伊達市出身

1988年生まれ。高校から演劇を始め、高校卒業後に福島市の劇団に入団。2011年に満塁鳥王一座(現：シア・トリエ)の「キル兄にゃとU子さん」参加をきっかけに、同劇団に所属。福島を拠点に、宮城、山形、新潟、東京、等各地で俳優活動をしている。

2013年、日・中・韓国際共同制作作品 演劇「祝/言」出演。３ヶ国、計8都市をまわるツアーに参加、シアトリエ「キル兄にゃとU子さん」ドイツ公演等、海外での公演経験もあり。

最近の出演作品として、シア・トリエ「キョウド町グローバリズム行進曲」、若手演出家コンクール最終審査公演「驟雨」、捨組「あの場所、ふたり、あまやどり」、演劇ユニオン大紅蓮「寿歌」等。

しが あらん

福島県相双地域出身

2000年生まれ。高校で演劇部に所属。2019年より山形県在住。同年より演劇集団舞台工房に所属し、小劇場での作品づくりを始める。2020年より劇団MOYUに所属。2022年、同所属としてINDEPENDENT:SND22にて『そう-模写-』に出演。2023年よりフラヌールに所属。2024年、劇団MOYU主催舞台芸術祭「すぶたい」にて、作・演出を初めて務めた劇団MOYU作品『白馬の王子様と黒毛和牛の王女様』を上演。俳優をはじめ、映像制作や小道具制作などとして各所属団体で活動中。

ふじさき ゆうしん

山形県山形市出身

高校から演劇を始め、演劇サークルや多数の演劇企画に参加。2022年に劇団MOYUに所属。2023年には山形を拠点として活動する演劇ユニットNAGIを立ち上げる。今年度は演劇ユニットNAGI舞台公演「ながめ」に出演。作/演出作品「とつきとか」ではINDEPENDENT:SND24に出場。また、地域学生に向けた演劇ワークショップの企画/運営などマルチに活動している。